敷金の返金 最終章
電話を掛けるとすぐに来いと。
2:00「ぎりぎりになるかもと。」
時間は40分しかない支度して電車で行くと時間がかかるので
自転車で、駅の数は5駅、電車に乗るより早いと。
駐輪所で隣の公園の時計を見ると1:30、ぎりぎりだな。
漕ぎ出して5分、やってしまった財布を忘れる。
小銭入れに幾らあるか?信号で止まっている間に確認
およそ700円、不安だが、どうにかなるか?
2:00に着く、ぴったりで驚く!
包丁はすでに用意されていました。
包丁をもって帰途に
この不動産屋ともう、会うこともないと。
都の住宅トラブルに相談という言葉から
不動産屋のトーンが下がっている。
恫喝していたのが嘘のようだ。
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